ダイアトラスはこちら。ソニックボンバーはこちら、ビッグパワードはこちらになります。
ロードファイヤーは防衛参謀で、炎の勇者だそうです。
防衛参謀と聞くと真っ先に某お留守番の人を思い出してしまいますが、
ソニックボンバーが攻撃、ロードファイヤーが防御と役割分担されているんですね。
このロードファイヤーは、上半身の可動こそそれなりですが、下半身が物凄い動きます。
とてもガムとは思えない素晴しさですので、是非お手に取ってみて欲しいですね。
まずはパッケージから。
表にはロボットモードと戦車モード。
裏にはゾーンモードとビッグパワードが載っています。
箱裏が説明書、中にはランナー状態のパーツとシールとガムが入っています。
さっそく組み立ててロボットモード。
ビークルが戦車ということもあってか、直線構成で無骨なイメージ。
顔の出来というかシールの出来は3人の中で一番イケメンかも知れません。
可動とか。
首は横ロールで360度回転。
腕は残念なことにこれが精一杯。
上下回転の軸しかない上に、背負い物と干渉してしまいほとんど動かせません。
しかしながら、ロードファイヤーの下半身は非常に良く可動します。
股関節は左右が210度くらい開脚でき、前に90度上がります。
後ろは形状的に干渉してしまい、ほぼ上がりません。
膝も90度曲がります。
四股を踏むポーズだって楽勝。
むしろそこから後ろに脚を持っていくことさえ可能です。
と、ガムとしては考えられないほどの下半身の可動の良さです。
武器を持って腰溜めの姿勢もよく似合います。
下半身が良いだけに腕がここまでしか上がらないのが本当に残念です。
続いて戦車モードにトランスフォーム。
武器と背負い物を外します。
寝っ転がって海老反りします。
背中のジョイントに背負い物を接続して、武器をマウントしたら変形完了。
ロードファイヤー 戦車モード。
ヒロイックな感じではありますが、間違いなく戦車ですね。
変形も挿し替えが少く簡単で、実にいい感じです。
続いてゾーンモードへトランスフォーム。
フロントを開いて、脚を上に上げたら変形完了。
実に簡単変形。適当にスピーダーを置いておきます。
これが基地かはさておき。
今回の第６弾の中で、個人的にいじっていて一番楽しいのはロードファイヤーですね。
一番地味な感じではありますが、彼もいないとビッグパワードは完成しません。
是非いっしょに揃えてあげてください。
それではまた。
