2012年12月1日土曜日

トランスフォーマープライム ダークガードオプティマスプライム。

本日のご紹介はトランスフォーマープライムのファーストエディション ダークガードオプティマスプライムです。




サイバトロンサテライト限定で発売された、ファーストエディションのオプティマスプライムのリカラーになります。

私は開店丁度ぐらいに行ってきましたが、10人くらいが既に並んでいて、
開店すぐに40個ぐらいは売れてたように思います。
ファーストエディションのオプティマスの良さは折り紙付きですので
遊ぶようと保存用に2個を確保してきました。




まずはパッケージから。




いつも通り限定ということでモノクロのパッケージになっています。
後ほど比較しますが、同じFEオプティマスの限定バージョンである、
シャイニングオプティマスプライムとも少し違うパッケージになっています。



付属品は紙製のディスプレイスタンドと説明書のみ。




パッケージ同様、こちらもシャイニングオプティマスのものとは色合いが違います。


続いて本体のビークルモードです。






全体が黒、各所に金、と微妙に悪役っぽい配色ですが、
正真正銘オートボットのオプティマスさんです。
この色はエネルゴンディフェンスコーティングなんだそうで。
BBTSのダークエネルゴン版と設定が被ってるような気がしないでもないですw



付属武器はサイバトロニアンバトルソードとプラズマキャノン。
ビークル時は後部の3箇所の5mm穴に搭載しておくことができます。



ちなみに付属の紙製ディスプレイスタンドをビークルモードで使うとこんな感じです。
ちょっと小さくていろいろはみ出てますねw


それでは、トランスフォーム。


ビークル後部中央のジョイントを外します。


ルーフを外して、後部をパカっと開きます。



ジョイントを収納したら、ルーフを後部に持ってきて脛を形成、更にルーフを開いて
爪先とかかとを形成します。


頭をピョコっと出して、フロントタイヤとフロントグリルを開きます。


フロントタイヤを後ろ側に少し畳み、ノーズを前方に展開。


フロント部分全体を窓に持ってきて、排気管のパネルを上げます。


腰を180度回転させて立たせたら、フロントグリルを背中に、フロントタイヤを肩に
固定し、排気管のパネルで背中を形成します。


 ノーズを左右に割って、肩のタイヤに接続。腕のパネルを展開して手首を出します。
手首を出した後はパネルを90度回転させて前腕を形成。


腕全体を肩から回転して下げて、肘から下を回転したら変形完了です。






ダークガードオプティマスプライム、ロボットモード。
ビークル時は排気管とフロントグリルくらいだった金色が、身体の各所に散って
豪華に見えます。
また、排気管は成型色でしたが、他の部分の金色は全て塗装になっています。
上腕の金色とか何気にいい仕事しているなぁと思います。


集光ギミックはギラギラ光るというほどでもないですが、それなりに光ります。
胸も一緒に光っているときが多いので格好良いですね。




付属の紙製ディスプレイスタンドはロボットモードなら何とか使えるかと。
紙製ですが、強度はそれなりにあるので、変に力を加えなければ問題ありません。


 先週発売されたばかりのAM-25 ネメシスプライムと比較。













色合いは似ていますが、 モノがFEとAMなので全然別物ですね。
毎度言っていますが、価格帯とターゲットが違うので当然ではありますが、
FE版のほうが出来は良いので、ネメシスプライムもFEだったら、と思わなくもないです。
(当然高くなっちゃいますがw)



こうして見比べると、ネメシスプライム付属のアームズマイクロン ギザは
アームズマイクロンとしては素晴らしい劇中再現度だと思います。
FE版の武器にはさすがに敵わないですが、変形込みで考えれば。

ちなみにダークガードオプティマスのサイバトロニアンなんとかソードだか
なんたらブレードだかは、エラストマー製のフニャフニャ軟質素材に水色部分を
塗装されて出来ています。
国内版、海外版、シャイニングオプのどれよりもフニャフニャしてます。



黒オプ同士でバトル的な何か。


アームズアップキャンペーン B賞のサウンドステージにも載せてみました。



音声入り台座はさすがに格好良さが増しますね。
しばらくの間は彼が台座の上に飾られることになると思います。



予備のひと。

今回、店頭で7、8個見比べてみましたが、塗装精度はどれも良く
問題がありそうな個体は見受けられませんでした。

それよりも、なんたらソードのフニャフニャっぷりでパッケージされた状態で
ブレード部分が曲がっているものが結構ありました。
2個とも曲がっていないのを選んだつもりでしたが、開封したほうは手首に
被さる部分が少し曲がっていました。そこまでは見てなかったです。
お湯ですぐに戻るので特に問題はないんですが、めんどうでw


続いて同じファーストエディションの限定物、シャイニングオプティマスプライムとの比較です。







パッケージは、同じモノクロながらシャイニングオプティマスは黒ベース、ダークガードオプティマスは白ベースの色合いになっていて、パッケージ前面は日本語表記に変更
されているのが分かります。





続いて、ロボットモードでの比較。
シャイニングオプティマスは、クリア成型を楽しむために敢えて塗装していない部分も
多いので比較しずらいというか、比較対象を間違った気がしますw
素直に通常版のFEオプティマスにしておけばよかったかな、と。

ダークガードオプは、暗い色合いの中、右肩のオートボットインシグニアの赤が目立ちますね。
あと、肘付近ですがシャイニングオプは成型色なので上腕、肘とも黒いですが、
ダークガードオプは上腕部分が金塗装になっています。








ビークルモードもあんまり書くことはないんですよねw
強いて言えば、フロントグリルがバンパーと色分けされているのは今回が初ではないかと。
バンパーまで金色よりは色が増えて情報量が増して良いと思います。


最後に格好良くしようと思って撮ったけどあまり格好良くならなかった写真でw



このいまいち感は肘の曲げ具合を失敗してるんじゃないかなと。


そんなわけで、サイバトロンサテライト限定、トランスフォーマープライム ファーストエディション ダークガードオプティマスプライムのレビューでした。
冒頭にも書きましたが、ファーストエディションのオプティマスプライムは折り紙付きの
傑作アイテムですので、色が気になった方にはオススメしておきます。
数は結構ありそうですが、いちおう限定品ですので、早めに確保しておくのが吉だと
思います。

それではまた。