2012年9月25日火曜日

CYBERVERSE SKYQUAKE

スカイクエイクは日本版のEZコレクションを待とうと思っていたんですが、
案外安く見つけたので、買ってしましました。
EZコレクション版 スカイクエイクは11月発売が決まったそうですが、
おそらくサイバーバース版 スカイクエイクと全く同じ物だと思います。

というわけで、本日はトランスフォーマープライム サイバーバース コマンダークラス スカイクエイクをレビューしたいと思います。







パッケージ。

付属の武器はTORNADO CANNONだそうです。単数形です。
2つに分解され左右の手に持った状態で封入されているのですが、
パッケージ見る限り、合体させて1つにした状態以外は想定していないっぽいのが
気になります。
スペック結構高いですね。さすが初回登場時、オプティマスと互角に殴り合ってただけの
ことはありますね。





ビークルモード、武器あり。

分割した状態だと、砲身のほうはまぁ良いのですが、もう片方は謎の武器ですね。
一応、接続部の軸受けに砲口のようなモールドが入っています。
ちなみにパッケージもそうでしたが、説明書にも武器の分割は何にも書かれていません。
まぁいつものことですねw







ビークルモードでぐるりと。

どこかのドレッドウィングのレビューで見かけたんですが、
写真だとボイジャークラスと言っても通用しそうなくらい、という表現がぴったりです。
そのくらい出来がいいですね。
ドレッドウィングの時も爪先部分が重なっていたのが少し気になっていたんですが、
今回も重なっています。







ビークルモードで双子さんと。

造形面では武器以外の違いはありません。
塗装面での違いは、主翼の前部と垂直尾翼の外側、ディセプティコンインシグニアぐらいでしょうか。
スカイクエイクは、キャノピーの前の部分にインシグニアがあるため、
ドレッドウィングで一部塗られていなかったクリアパーツも塗られています。



ドレッドウィングさんの武器と比較。

単体ではあまり使い道なさそうだけど合体させるとゴツいガトリングのような武器になるスカイクエイクさんと、劇中同様合体も出来れば分離も出来て単体での使用も様になるドレッドウィングさん。
どちらがいいかは微妙ですね。どっちも甲乙つけがたい良い付属武器です。
パッケージでも説明書でも無かったことにになっているスカイクエイクの武器の分割はそもそも考えない方がいいのかも知れませんがw


颯爽登場。

クリアパーツがとてもお好きなご主人様が「それよこすにゃ!」と執拗に
持っていこうとなさるので武器の撮影は超難航しました。




仕方ないので先に武装状態のロボットモードで比較。

スカイクエイクさんの武器は合体するが故に前後に持ち手があり、きちんと両手持ちが出来ます。
ドレッドウィングさんの左手は添えるだけ。
ただ、スカイクエイクさんの左腕に干渉し左手は奥まで軸が刺さりません。
なので、写真のように劇中同様逆手で持つと、右手でも持たないと保持が安定しません。
その点、ドレッドウィングさんの武器は逆手でも片手で十分保持できますね。
パッケージではスカイクエイクさんは順手で持っているのはそのような理由からかも知れません。

さて、武器を使っての比較は終わったので、ご主人様にドレッドウィングの武器を差し上げました。
もの凄い勢いで遊んでらした後、案の定この撮影が終わる前には紛失されてらっしゃいました。

次の掃除で見つかるといいなぁ...。








武器ありロボットモードでぐるりと。

そんな訳で順番が前後しますが、武器ありでスカイクエイクさんのロボットモードです。
二丁持ち、順手持ち、逆手持ちと撮ってみましたが、重そうな武器なだけに順手には違和感が。
ただ分解して両手で二丁拳銃のように持つのは案外悪くないなぁと思ったりしました。

肩が前後スイングすれば両手持ちももう少し格好良く決まると思いますが、サイズがサイズだけに仕方ありませんね。
せめて首が回れば...。











ロボットモードで双子さんと比較。

そんな訳で順番が前後(略
ロボットモードです。
カッコいいですねぇ。ボイジャークラスのR.I.D Powerizer / アームズマイクロン版は
肩が小さいので、シルエット的にはこのサイバーバース / EZコレクション版のほうが
好きだったりします。

ロボットモードでのドレッドウィングとの違いですが、
造形面では違いはなく、塗装面で、顔の塗装パターン、脇腹の塗装パターン、前腕の塗装箇所、膝の塗装パターンが違います。
あと写真で見えていないのですが、主翼裏側の塗装パターンがほんの少し、全然見えないところで違い、わずかに小さくなっていますが気にはならないと思います。見えないですし。

あと、ドレッドウィングさんは顔塗装が紺成形に黄色塗装という色の乗りにくい塗装だったためか、塗料が厚く、モールドが甘く見えていましたが、スカイクエイクさんは濃い目のシルバーというかほとんどガンメタルなため、塗料の量が適正で、モールドもきっちり、お目々ぱっちりになっています。...ごめんなさいお目々ぱっちりは言い過ぎでした。


私の入手した物は開封時から左脇腹に傷が結構派手に入っていたので、国内版も買えという啓示だと思います。


特に意味のないショット。


さて順番が前後しまくってますが、さらに前後してトランスフォームです。


裏返します。

腕を左右に広げます。

脚部を持ち上げます。

太腿から足を前方に向け、つま先を前に向けます。

ひっくり返すとあら不思議。なんだか見たことがあるような。
ないような。いややっぱりこれは... いつものお約束の形態ですね!?

あらやだ。武装も決まりますね。

気を取り直して続けます。

胴体を持ち上げます。

180度回転したら、胴体裏のヒンジを機首側に押し上げ、
胴体と主翼部分を密着させます。


立たせます。
スカイクエイクー! うしろー!!
この後、一度吹っ飛ばされました。
変形シークエンス中に狙うなんて!!

肩を開き位置を調節しながら、機首を前に折りたたんで出来上がり。


以上、トランスフォーマープライムから、サイバーバース コマンダークラス スカイクエイクのご紹介でした。

まぁ本体はドレッドウィングと色違いなだけですが、サイバーバース / EZコレクションの中では最大級の大きさを誇る武器と、素敵な色使いの本体、何より、双子を揃えると言うこと。これらを考えればドレッドウィングを持っていても買う価値は十二分にあると思います。ちなみに私はドレッドウィングよりスカイクエイクのほうが好きです。


それでは最後に...

ゆうたいりだつ~~。

いやすいません。ほんとすいません。つい出来心で。