そんなわけで今日届いたトランスフォーマープライムの
サイバーバース コマンダークラス、ナイトウォッチオプティマスプライムを
レビューしたいと思います。
パッケージ。
おもいっきり潰れています。
ナイトウォッチオプティマスプライムはサイバーバース コマンダークラスの
オプティマスプライムの頭部をマスクオープンにリデコし一部塗装を変更したものです。
通常版にはブラスターが2つ付属しますが、
ナイトウォッチには劇中同様のバトルソードが2つ付属します。
横のスペックの書いてあるファイルカードの絵が、目が黄色く光ってて怖いです。
ビークルモード。
タイヤが一つあさっての方向に向いています。これは個体差なので気にしないで下さい。
なんだかMADE IN VIETNAMになった頃からこういう事が増えたような気がしますが、
きっと工場のひとがまだ慣れていないんだろうなぁと思います。
武器は6ヶ所に取り付けられます。
バトルソードは劇中に非常によく似ています。
アームズマイクロン版やR.I.D Powerizer版には劇中に似た剣が付属しないので、
今のところFE版とこのナイトウォッチオプティマスだけしかいい感じの剣がありません。
本体では、ビークル後部の成形色がシルバーになっているのが
一番大きな違いでしょうか。細かい違いは並べた状態で。
EZコレクション版と。
サイバーバースのオプティマスはそう言えば持っていないんでしたw
と言うわけで違いはないと思われるEZコレクション版のオプティマスと比較します。
ビークル後部の成形色以外にも、赤の色味やヘッドライトの塗装、フロントガラスの上のライトに塗装追加、排気管の塗装が削除、ビークル左側のオートボットインシグニアが削除、クリアパーツの色味の違い、と変更点は地味に多いです。
とらんすふぉーむ。
ロボットモード。
ただの色違いではなくフェイスオープンになっているのがやっぱり嬉しいですね。
顔は小さいながら塗り分けは細かく、綺麗に出来ています。
通常版は顔全体をシルバーで塗りつぶしてあったので、ここも嬉しいポイントです。
ところで、胸のフロントガラス上の小さいライトなんですが、
塗る部分が上下逆じゃないですかね...?
ロボットモードでEZコレクション版と。
青部分の色味が濃くなりほとんど紺色になっています。
この辺りとライトを中心とした塗装追加が「ナイトウォッチ」ってことなんでしょうか?
脛にも黄色塗装が加わっています。
あと、地味に胸のフロントガラスの下、赤い部分の塗装が増えています。
ここはほんの少しの違いですが、手に持ってみると結構違って見えます。
EZコレクション版のバストアップ。
アームズアップ。
サイバーバース/EZコレクションのオプティマスの武器は劇中に非常に似ていて、
構えるだけでも雰囲気が出ますね。
まぁアームズマイクロン/Powerizerの武器が似てなさすぎるだけとも言えますがw
EZコレクション版にバトルソードをアームズアップ。
バトルソードの上にブラスターを追加したりも出来ます。
バトルソード基部。
バトルソードの持ち手の軸は中心からずれて生えています。
それによってオプティマスの手との密着度合いが非常に増していますが、
左右の取り替えが効かなくなっています。
そんなわけでサイバーバース コマンダークラス ナイトウォッチオプティマスプライムの
ご紹介でした。正直、バトルソードと頭部くらいしか期待してなかったんですが、
地味な変更点に嬉しい部分が多く、買ってよかったと思える一品でした。
おまけ。
胸部の再現度合いが高いナイトウォッチオプティマスプライムに
EZコレクション版の頭と足を移植してみよう!
移植する部分。
移植後ロボットモード。
ロボットモードはなかなかいい感じです。
これは結構いいかも知れないなぁと思いながらトランスフォーム。
移植後ビークルモード。
あっれー?
足が上手く収まらないため、腕も上手く嵌りません。
目を皿のようにして違いを確認してみましたが、特に異なる点は見当たらず。
どこを直せばいいのかヒントも掴めぬまま移植計画は断念しました。