2012年9月12日水曜日

プライム版 オプティマスプライムいろいろ。

バンブルビーをいろいろ比較してみたので、ついでにオプティマスも持ってるものを全部出してみました。




まず我が家にはこれだけの数のプライム版オプティマスプライムがあります。



手前左から、
サイバーバース国内版。
Robots In Disguise Powerizer 版。
アームズマイクロン版。
トイザらス限定バトルシールドオプティマス。
東京おもちゃショー2012限定ファーストエディションシャイニングオプティマスプライム。
ファーストエディション版。
Robots In Disguise Weaponizer 版。

現状、持っていないのは、Cyberverse海外版、Cyberverse Nightwatch Optimus Prime、SDCC限定Matrix of Leadership Optimus Prime、Entertainment Pack First Edition OPTIMUS PRIME VS MEGATRON ですかね。SDCC限定とエンターテイメントパックはオプティマス自体に違いがあるかどうかは知りませんが、とりあえず今年第3四半期に再販予定分のエンターテイメントパックを予約済みです。
あとサイバーバース版はたぶん国内と海外で違いがないと思うのでスルーしてます。

とりあえず、サイバーバースから。



いやはや、このサイズでここまで変形して動くとは。足のロール軸が欲しいくらいで他は言うことありません。塗装も簡略化の波が押し寄せている割りには頑張っています。
顔がシルバーで全部塗られているので、目とマスクの青部分もシルバーなのが惜しいところですが、このサイズでの塗り分けきついですしこんなもんかな、と。
武器が最初から2個ついてくるのが有り難いですね。劇中同様の2丁銃が再現できます。
ちなみにナイトウォッチオプティマスには劇中同様の剣が2つ付属するので欲しいです。

続いて、Robots In Disguise Powerizer版です。


パワーライザーには光る武器が付属します。正直、最初は微妙なギミックだなぁと思いました。コレのせいで腕が水色になってるかと思うと。
でもオプティマスのパワーライザーギミックは微妙ですが、スタスク、バルクヘッド、メガトロンと段々魅力的なギミックになってきているんですよね。ドレッドウィングでまたちょっと微妙になった気がしますが。
塗装の簡略化は許容範囲です。マスクの青部分塗り分けと、テールランプが足りないかなぁぐらいです。

次はアームズマイクロン版です。


パワーライザー版との違いは、武器がアームズマイクロンになったこと、マイクロン用ジョイントが各所に増えたこと、成形色が暗めになったこと、塗装が減ってシールになったこと、くらいですかね。
パワーライザーギミックの武器が無くなったことで、腕のクリアパーツが謎パーツになってしまってるのが残念。
あと、足と背中のジョイントはともかく、腕にくるジョイントは要らなかったんじゃないかなぁと思います。すぐそばにパワーライザー武器用のジョイントがあるし、ビークルモードで目立つ場所になるし。
あと、マイクロンのオーピーの軸が少し太いのか、腕の追加ジョイントにはめると軽くヒビのように白化するんですよね。この辺、練りきれてない印象です。
でもまぁ、値段を考えれば納得の出来ですし、オプティマスのシールは箇所も少ないしで、買って損はないと思いますね。

ちなみに、バトルシールドオプティマスを手に入れたのでコイツは塗装予定です。

お次はそのトイザらス限定バトルシールドオプティマスです。


アームズマイクロン版から成形色を変更し、武器が追加されています。
劇中、明い場所での色のイメージとは異なりますが、トランスフォーマープライムは明りが少ないシーンが多いのでそのイメージとはぴったりな色です。
フロントガラス周りのパーツの成形色が変更になったおかげで、通常版より格段に似て見えます。クリアパーツの色も暗くなったおかげで腕の色も目立たないですし。

成形色の違うマイクロン達はまぁおいといて、パワーライザー版で謎武器だった剣が付属しています。まったく似ていない剣ですが、ないよりあったほうが嬉しいです。
マイクロンがコスモテクターに合体するのはマイクロン伝説を観てるとニヤリとさせられますね。

続いてファーストエディション版です。


いやはや、バンブルビーの時にも書きましたが、ターゲットや価格帯、原油高の影響などいろいろ状況が異るので較べるのはちょっと卑怯ではあるんですが、最高ですね。
マスクもちゃんと塗り分けられてますし、肩や胸の形状など一番劇中に似ています。
武器も劇中に似ているだけではなく、腕が変形して直接生えているように見せる工夫もされていて言うことなしですね。
ちなみに我が家のは保管方法が残念だったので背中のパイプが少し曲がってしまっています。気が向いたら温めて直してやりたいと思います。

次は東京おもちゃショー限定シャイニングオプティマスプライムです。


ファーストエディション版の成形色をクリアパーツに変更したものになります。
クリアを生かすためか、塗装が少し減っています。ビークル時のフロントガラス周りとか。
でもそんなことはどうでもいいくらいとにかく格好いいです。お気に入りです。
パーツの裏側に彫られているモールドが透けて見えて情報量がめちゃくちゃ上がってるんですよね。アニメイテッドぐらいの頃は裏側のモールドもほとんど彫られていなかったのでクリア仕様でもここまでの情報量はなかったですが、最近の裏側はすごいですからね。
とにかくカックイイの一言に尽きます。

その割りにはまだ普通にe-hobbyで売ってるあたり、あまり売れていないようですが。
ファーストエディション通常版は高騰しているのでシャイニング買うのもアリだと思うんですがねぇ。

最後にウェポナイザー版です。


一番デカいのに一番似てなかったウェポナイザー版バンブルビーと違い、オプティマスは結構イイです。ビークルモードは少しアレですが、ロボットモード時は腕なんて変形に絡まない影響で一番劇中に似ています。他にも顔、胸、腹あたりはFE版にはかなわないものの、パワーライザー/アームズマイクロン版よりは劇中の雰囲気が出ています。足と背中は残念ですが、ギミックが売りなので、前から見て目立たない分マシだと思います。

ギミックも、バンブルビーがガトリングが回りながらパネル回転するだけなのに対し、ガトリングがせり出してくるのがなんとも言えず良いです。
まぁ、ビークルモード時にギミックを発動させるには先にフロントグリルを倒しておかないといけないのが面倒ではあるんですが。

変形方法も、ギミックでフロント部分が埋まっている分、別の方法が考えられています。なんと腕を後ろに露出するという大胆さです。意外と目立たないようなそうでもないような。
これもバンブルビーと同じく$29.99で購入したのですが、割安感を感じるくらいには納得の出来でした。


そんなわけで、家にあるプライム版オプティマスプライムを総動員してみましたが、こんなに持ってるのにオプティマスも別にそんなに好きじゃないという。
そしてBigBadToyStore限定のDark Energonセットをやっぱり予約しているので少くともEntertainment Pack と併せて2体増えるという。
いやはや。ほんとにもう。

Weaponizerの国内版であるアームズマスターオプティマスプライムは買うか迷ってます。現物見て、思ってたより良さげであれば買おうかなと。
でもなんだか、過去のリーダークラスのように余った挙句場所取るから投げ売りに近い価格になるんじゃないかなぁとも思ってもいたり。そんなわけで様子見です。